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こーたのブログ

~日々のことや考えたことを綴っていきます~

不安神経症(?)にかかり、奇行に走ってた学生時代

僕は数年前まで、たくさんの重りを身につけていた。精神的にあらゆる問題を抱えていた。
不眠症うつ病、パニック症状などその他多数。
絶望の日々を送っており、食べ物の味がわからなかったほどだ。

そのなかでも、かなり厄介な症状に襲われたことがある。他人に迷惑をかけるという意味では相当、厄介。
それはおそらく、不安神経症的なものだったように思う。
心の中に、とりとめもないような不安が頭をもたげ、冷や汗が出てきて、落ち着かなくなるといったものだ。
具体例をあげると、外出して二時間以上もたってるのに、鍵がしまってるか不安で、共に行動していた人を置き去りにして帰ってしまったり、血圧計で測定してるときに、このまま圧迫されたまま、血を止められたらどうしようと不安になり、パニックに陥って暴れまわり、現場が阿鼻叫喚の巷と化してしまったり。

…そのなかでも、特に迷惑をかけたのが、高校生時代、時差という概念を意識し始めたときに起きた出来事だ。
皆さんもご存知の通り、地球には時差がある。例えば台湾は日本より一時間ほど遅い。そして、タイやインドという風に西に行けばいくほど、時間は遅くなっていく。
しかし、ここで問題が発生する。
例えば、同じ日本でも、厳密に言うと東京と沖縄では時差がある。だが、統一されている。東京が一時だと、沖縄も一時だ。
さらにもっと言うと、一歩でも場所が違うと時間のズレが生じる。
高校生時代の僕はそれがわかると、いてもたってもいられなくなり、パニックになってしまった。
だからといって何をしたらいいのかが、わからず
友人に電話をかけて、「今そっちは何時だ?何?おんなじ時間?そんなはずはねえよ!微妙にズレがあるんだよ!お前の時計を直しにいってやろうか!」などど訳のわからない戯言をわめき散らしがら、外に出た気がする。
そのあと、街をいく通行人にも片っ端から話しかけ、時計の時間を直そうとした。みんなは、僕を狂人を見るような目でみていた。
歩かれると距離が、バラバラになり、時間の概念がわからなくなり、パニックになった。
そこで、僕は皆を一旦整列させようと肩をつかみ、強引に引きずろうともした。やめろ!触るな!という怒号を浴びせられても、必死でみんなを並べようとした。全人類を地球の縦並べて、時計をひとつずつ、調整する作業をしようとしたのだと思う。
そのあと、どうなったかは覚えてないが、不安がマシになると重い足取りで帰路についた気がする。

結局、紆余曲折あり、その症状は治まった。
今でも、不安を覚えると、このエピソードを思い出す。